皆さん♡はいさい!
観測史上最も暑い「冬」だった沖縄。
そして雨も多くて、八重山エリアでは毎日毎日雨ばかりで種まきもできないほどでした。
3月に入り、ますます暑くなりそうな気配ムンムンですね。
さて、春に向けて、いろいろ面白い企画目白押しの浮島ガーデン。
そのひとつが「浮島ガーデン ポッドキャスト」。
これまで沖縄の様々な島々、地域の方々と食を通じてお繋がりをいただいてきました。
<久高島で在来のトーナチンとヒエの栽培を手がける雑穀農家・古波蔵 久さん>
<地域の神行事で御神酒を作るため、粟の栽培をしてきた伊良部島の余儀さんと長崎さん>
あと10年したら無くなってしまうかもしれない特別な”食べものがたり”が、
離島にはたくさんあります。
食に関わるお仕事をされている素敵な方々がいます。
そんな島の物語をたくさんの方にお伝えしたいと、
ポッドキャストを使って配信してみることにしました!
携帯電話の「アップル・ポッドキャスト」「スポティファイ」「グーグル・ポッドキャスト」など、
ポッドキャスト・アプリから聞くことができます。
PCの場合はこちらからどうぞ〜
https://anchor.fm/ukishima
さて!
この春はほとんど毎週末、イベントに出店いたしますよ〜〜♡
明日3/3(日)は南風原にある沖縄県医師会館にて行われる
「うりずんフェスタ」!!
https://urizunfesta2.localinfo.jp
ヴィーガン・アイスもなかを持ってゆきます♬
そのほか、出店ラインナップはコチラ!!
3/16(土)「 沖縄ヴィーガンフードフェス」
公式サイト
http://okvff.com
3/30(土)「まーさんマルシェ」
毎度おなじみパレット広場で行われるオーガニック大市。
農家さんが持ってきてくれる新鮮野菜、添加物や化学調味料を使わない美味しいものが
勢揃い!ダンスやライブなど、お楽しみ満載です!
https://masan-marche.com
翌日3/31(日)は、初開催となる「まーさんミーティング」〜〜!
琉球新報ビル2階の新報ギャラリーにて、
「ママ、それ食べて大丈夫?家族の健康を守るために必要な食と農の知識」
と題して、トークイベント&マルシェを行います。
<石垣島在住の吉本多香美さん>
トークイベントでは、
小学生のお子さんを育てる一児の母でもあり、
マクロビオティックを学び、食のことや様々な自然療法にも精通する吉本多香美さんをお迎えして、
お子さんの健康のためにどんなことに気をつけながらお買い物をしているのか、
良い食材を手に入れにくい島での暮らしについて、
ママさん方のヒントになるエトセトラをお伺いします。
そしてアグロ・エコロジーのスペシャリスト 印鑰智哉さんからは
TPP発効後、大きく変わる可能性がある日本の食、
正確な情報を得て、どう身を守っていったらいいのか、教えていただきます。
また、今後10年で農業従事者が激減するであろう沖縄の農業、
気候変動も厳しくなるであろう世界状況の中、
消費者は毎日の食を農家さん任せにしておいていいのか、
まーさんマルシェでおなじみの有機農家さんに登壇いただき、
現状の問題点や解決方法を探るトーク・セッションを行います。
難しい話ばかりじゃつまらないので、美味しい健康マルシェも同時開催!
有名カフェやレストランさんの出店のほか、
安心安全なプロダクツの販売を行ないます。
体は食べ物でできていますね。
良い食べ物が良い体と精神、良い人生を創る。
そのためのアクションはどうしたらいいのか、共に学んで参りましょう!
そして、4月のイベント情報もチラッとお伝えしておきますね〜
4/7(日)「浮島ガーデン 9周年パーティー」
4/21(日)「東京ヴィーガン・グルメ祭り」
公式サイト→
http://vegefes.com/tokyoeventdate/
4/27(土)「沖縄ヴィーガン祭り」
公式サイト→
http://veganmatsuri.com/okinawa/
春、いのちの芽吹きとともにたくさんの野菜が採れています。
せっかくだから
おひとりさまにも地球さんにも喜んでもらえるよう、
浮島ガーデンのショップコーナーを広げて、量り売りをはじめました。
1個から買えます。無駄がないでしょう?
沖縄県産の穀類、豆、野菜、
私たちのいのちをつなぐためのエネルギーに満ち満ちた食べ物です。
ショップだけのご利用も可能です。エコバッグを必ずご持参くださいませ。
お待ちしています。
県民投票が終わりました。
民意は示されても辺野古への土砂投入は止まりません。
そして石垣島では自衛隊基地の着工が反対運動の中、はじまりました。
沖縄が本当に自立するためには食べるものを他に委ねないこと。
他府県に頼らないことだと考えます。
自立するためには我々の体をつくる主要作物、お米や豆といった五穀を作らねば。
農業をもっと大事にしてゆきたいですね。