復帰の日に

ukishima garden

2017年05月15日 17:43

皆さん☆はいさい

復帰の日、
いかがお過ごしですか?


<首里城 月桃の花が咲き始めていました>

ほんの140年前まで琉球王国だった沖縄。

ところが琉球処分で日本に組み込まれ、
太平洋戦争では日本本土を守るため「捨て石」にされ、
住民の4人に一人、約10万人の市民が殺されました。

戦後はアメリカの占領地となり、
45年前の今日、再び日本へと「復帰」。


戦後72年、復帰して45年も経つのに、
相も変わらず沖縄は基地負担を強いられ続けています。
そして今また新たに新基地が辺野古に作られようとしています。




<基地建設予定の海を臨む>

自然を破壊しても基地を作らなければない理由として、
基地建設推進派の人々は、
森や海の生き物より人の命が大事、
中国が攻めてきたらどうするの?と言います。




ほんとにそうでしょうか?

人と動物、どちらの命が大切かということはない、
どんな命も大事ですよね。
だから浮島ガーデンでは動物を食べません。

国と国とが戦争をしたがるなら、
市民と市民がもっともっと仲良くなって、戦争にならない世界を私たちが創ればいい。



浮島ガーデンには
中国、香港、台湾、韓国、ヨーロッパ、アメリカ…
毎日、たくさんの海外からのお客さんが来てくれます。



美味しかったよ~♬ ありがとう~♡
こちらこそありがとう!また来てね♡

美味しい食べもので心と心の交流が生まれるピースフルな場所になっています。

国も人種も関係ない。
人と人が市民レベルで深くつながり合えば戦争は起きない。
そう信じて、これからもお店を通して民間外交で平和活動!!して参ります♡



そして、同時に未来のために種を蒔いてゆきます。
誰も飢えない平和な世界を創りたい。



そのためにも
すべての基地を農地に!!してゆきたいです。

その想いで、沖縄雑穀生産者組合をこの4月発足させました。
これからどんどん種まきしてゆきますよ~


<京都を中心にした平和のお仲間
ピースフラッグ・プロジェクトhttps://www.facebook.com/groups/485566951607074/