夏バテに☆かしじぇー料理
みなさん☆はいさーーーーーい
今日もティダカンカン!でーじ暑いですね~
そろそろ夏バテしてくる頃ですねぇ。
夏バテに効くもの…
もちろんクエン酸たっぷりの梅干しもいいですが、
沖縄メイドのクエン酸「もろみ酢」もすごくいいんです~
もろみ酢は泡盛を作るときに出る酒粕の中にたくさん含まれています。
これが泡盛の酒粕、方言でかしじぇーと呼ばれるもの。
↓ ↓ ↓
以外にも黒い!
泡盛は黒麹で作られているからなんですね。
この黒い液体をぎゅーーーっと絞ると、金色のきれいな「もろみ酢」が取れるんです。
昔は白身魚を酒粕で煮た「かしじぇー煮」や、酒粕で和えた「かしじぇーずねー」
お漬物などにも使われていたそうです。
今ではこういった『かしじぇー料理』を知る人がいなくなってしまい、
詳しい文献もほとんど残っていないので、
浮島ガーデンでは想像力でお漬物など、現代版『かしじぇー料理』を復刻しております。
その中でも最高峰と呼びたいのがコチラ!
かしじぇーブレッド!!
泡盛の酒粕パンでございます。
泡盛の酒粕にはアミノ酸がたっぷり、そのせいか他の自家製酵母に比べ深い味わいがあります。
それにモチモチ度もハンパじゃありません!
どんなふうにしてパンにしているのかと言いますと、
まずは酒粕をパン種にするため、酵母を起こしからはじめます。
今回は、りんごの木村さんからいただいた奇跡のりんごをまるごと入れて、
パン種作りをいたしました!!
なんちゅーじぇーたく!
酵母ちゃんが起きてくると、こんなふうに激しくプクプクしてきます。
もうここまできたらおいしいパンになってくれるサイン。
焼き立てのかしじぇーブレッド、ワインと一緒に召し上がれ~
世にも珍しいかしじぇー料理は、お漬物などでも復刻しております。
ぜひ、味ぐゎーしにいらしてくださいね☆
かしじぇーブレッドはある日とない日がありますので、
あったらラッキー!
ということでご了承くださいませ。
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