西表と大山、それぞれの安心米
皆さん☆こんばんは!
台風で表のシャッターが吹っ飛んでしまった浮島ガーデンですが、
そんなことで悲しんでいる場合じゃない、
でーじなお電話が「西表安心米」の那良伊さんからきました。
お米をしまっていた倉庫が壊滅状態となり、
お米に雨水が入ってしまったため、11月の収穫まであと10キロしか送れないんですということでした。
やっとの想いで収穫したお米…
自然には逆らえないとはいえ、余りある無念さです。
今年の1期目は安心米は不作だったそうで、
11月収穫予定の稲たちも、今回の台風で変色しているとのことで
2期目も不作となりそうな状況。
そして、大山の安心米はと言うと、
<台風前↑と↓今日>
だんだん干からびた感じになってきてしまいました。
でも、台風後に花が咲きはじめてくれたので、
大きな被害は出ないのかなと思いますが、ちょっと心配です。
作物を作ってみると、ハルサーさんのすがるような想いがよくわかります。
売るものがなければ生活はできない。
ちゃんと実ってくれて収穫ができるって本当にありがたい。
さてさて、
今週末は安心米のふるさと・西表島の有名なお祭り「節祭(しち)」があります。
「農民の正月」とも言われる節祭は
西表で稲作がはじまった500年前から続く伝統行事で、
豊穣を願い、神さまに伝統芸能を奉納。
安心米の那良伊さん一家も神に捧げる歌や踊り、捧げものを作ったりと、
忙しくて楽しい3日間を過ごします。
来年は行きたいな~☆
安心米、とても貴重です。
チャンプルーやタコライス、カレー、そしてパエリアには赤米がたっぷり入っています。
大事にいただきます。
那良伊さん、いつもありがとうございます☆☆☆
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