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スゴイ作り手さんシリーズ☆八重山編
皆さん☆はいさ~い
先週末行われた離島フェア、見に行きましたか?
今年は例年よりも盛り上がっていたような気がします。
いろんな加工品を見ながら、皆さん、本当に頑張っているなぁ~って、
試食しながらチムドンドンしました!
浮島ガーデンの勝手に離島フェアも終了しましたが、
お店では「島の上等むん」ショップコーナーが常設されています。
雑穀やお米、お味噌やジャム、お茶などおいしいものがいっぱい。
お買いものだけでもオッケーですので、ぜひお立ち寄りくださいませ。
さてさて、
尻切れトンボになっていた離島のスゴイ生産者の方々を紹介するシリーズ。
最後に八重山の作り手さんをご紹介したいと思います!
浮島ガーデンのメニューはよく見ると、
いろんなメニューに「マージン=もちきび」が使われています。
農家さんになる前は理科の先生だったというもちきび農家の西里正善さん。
それだけに
いろんなものを自分でカスタマイズして作ってしまいます。
たとえば種のスジ蒔き機とか、精白した後でも、まだ茶色いもちきびがあるので、
それを取り除く吸い取り機など作ってきました。
でもこの巨大マシーンが来てからは、吸い取り機は使わなくてすむようになりました。
この巨大な機械こそ、色付きもちきびを取り除くマシーン。
しかしなんでまたこんなビッグサイズになっちゃったんでしょう???スゴすぎますね。
<2月、種を蒔いたばかりの畑>
<6月、たわわに実って収穫です>
正善さんはひとりで種蒔きから収穫、出荷までを行っています。
今年は水不足で収穫量がかなり少なく、すでに小売りできない状態だそうです。
今回の離島フェアでもほとんど販売されていませんでした。
浮島のペットボトルもちきびも残念ながらあと5本くらいで終了です。
いつも食べられることが、もう当たり前ではない時代になってきているのを感じます。
自然環境が悪化して、なかなか食べ物が作れなくなっている。
ワインの世界も同じだそうで、ヨーロッパの天候不良により、
オーガニック・ワインさえ品薄だそうです。
もちきびに話を戻すと
粟国のもちきびはここ2年採れてません。
こういう状況ははじまったばかりでこれからも続くと思います。
TPPのことも考えると自家採取の種が大事だなと思います。
そして種をいろんなところへ嫁がせること。
自分の畑がダメでも他の人の畑ならできるかもしれない。
中でも一番大事な種が米です。
日本人の主食であり、魂を輝かせる大事な食べ物。
「米」という字は「光」という字に似ていますよね。
一定の太陽光を浴びてできるのがお米です。
米を食べてさえいれば、キラキラ輝ける♡というわけです。
西里さんの同級生でもある那良伊孫一さんは、
無農薬のお米「西表安心米」を30年あまり作っています。
孫一さんもキラキラして、でーじカッコイイ方です。
そんな孫一さんのお米を使って、浮島ガーデン、近々スゴイ商品を出しますっ!!!
安心米100%の甘酒と塩糀です♪
西表の「ゆうわむら」の孝子さんを中心にした糀を作る女性会の方々が願いを叶えてくれました!
<「ゆうわむら」の孝子さん。とっても素敵な宿を営みながら無農薬のローゼルジャムなども作っています。>
<孝子さんたちが作ってくれた安心米玄米糀>
<安心米100%の甘酒、ついにできました~>
最高のお米で作る甘酒と塩糀、
楽しみにしていて下さい。
安心米もこの2年はなかなか食べることができませんでした。
イノシシに食べつくされたり、台風で水没したり…
農業は一筋縄ではいかないですね。
それでも人のため、地球のため、
無農薬・無化学肥料で、土地神さまと対話し、食べ物を作ってくれる農家さんがいてくれるおかげで
私たちはゴハンにありつくことができ、命をつなぐことができている。
離島の素晴らしい作り手の皆さん、心からありがとうございます!!
先週末行われた離島フェア、見に行きましたか?
今年は例年よりも盛り上がっていたような気がします。
いろんな加工品を見ながら、皆さん、本当に頑張っているなぁ~って、
試食しながらチムドンドンしました!
浮島ガーデンの勝手に離島フェアも終了しましたが、
お店では「島の上等むん」ショップコーナーが常設されています。
雑穀やお米、お味噌やジャム、お茶などおいしいものがいっぱい。
お買いものだけでもオッケーですので、ぜひお立ち寄りくださいませ。
さてさて、
尻切れトンボになっていた離島のスゴイ生産者の方々を紹介するシリーズ。
最後に八重山の作り手さんをご紹介したいと思います!
浮島ガーデンのメニューはよく見ると、
いろんなメニューに「マージン=もちきび」が使われています。
農家さんになる前は理科の先生だったというもちきび農家の西里正善さん。
それだけに
いろんなものを自分でカスタマイズして作ってしまいます。
たとえば種のスジ蒔き機とか、精白した後でも、まだ茶色いもちきびがあるので、
それを取り除く吸い取り機など作ってきました。
でもこの巨大マシーンが来てからは、吸い取り機は使わなくてすむようになりました。
この巨大な機械こそ、色付きもちきびを取り除くマシーン。
しかしなんでまたこんなビッグサイズになっちゃったんでしょう???スゴすぎますね。
<2月、種を蒔いたばかりの畑>
<6月、たわわに実って収穫です>
正善さんはひとりで種蒔きから収穫、出荷までを行っています。
今年は水不足で収穫量がかなり少なく、すでに小売りできない状態だそうです。
今回の離島フェアでもほとんど販売されていませんでした。
浮島のペットボトルもちきびも残念ながらあと5本くらいで終了です。
いつも食べられることが、もう当たり前ではない時代になってきているのを感じます。
自然環境が悪化して、なかなか食べ物が作れなくなっている。
ワインの世界も同じだそうで、ヨーロッパの天候不良により、
オーガニック・ワインさえ品薄だそうです。
もちきびに話を戻すと
粟国のもちきびはここ2年採れてません。
こういう状況ははじまったばかりでこれからも続くと思います。
TPPのことも考えると自家採取の種が大事だなと思います。
そして種をいろんなところへ嫁がせること。
自分の畑がダメでも他の人の畑ならできるかもしれない。
中でも一番大事な種が米です。
日本人の主食であり、魂を輝かせる大事な食べ物。
「米」という字は「光」という字に似ていますよね。
一定の太陽光を浴びてできるのがお米です。
米を食べてさえいれば、キラキラ輝ける♡というわけです。
西里さんの同級生でもある那良伊孫一さんは、
無農薬のお米「西表安心米」を30年あまり作っています。
孫一さんもキラキラして、でーじカッコイイ方です。
そんな孫一さんのお米を使って、浮島ガーデン、近々スゴイ商品を出しますっ!!!
安心米100%の甘酒と塩糀です♪
西表の「ゆうわむら」の孝子さんを中心にした糀を作る女性会の方々が願いを叶えてくれました!
<「ゆうわむら」の孝子さん。とっても素敵な宿を営みながら無農薬のローゼルジャムなども作っています。>
<孝子さんたちが作ってくれた安心米玄米糀>
<安心米100%の甘酒、ついにできました~>
最高のお米で作る甘酒と塩糀、
楽しみにしていて下さい。
安心米もこの2年はなかなか食べることができませんでした。
イノシシに食べつくされたり、台風で水没したり…
農業は一筋縄ではいかないですね。
それでも人のため、地球のため、
無農薬・無化学肥料で、土地神さまと対話し、食べ物を作ってくれる農家さんがいてくれるおかげで
私たちはゴハンにありつくことができ、命をつなぐことができている。
離島の素晴らしい作り手の皆さん、心からありがとうございます!!
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