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丹後半島☆与謝野町の取り組み
沖縄よりはるかに暑い京都からハイサイ!
先日、最高の猛暑日にお休みをいただき、
<ホップ畑>
スタッフみんなでホップ栽培と循環型農業に取り組む「与謝野町」へお邪魔してきました~☆
与謝野町は京都市内から車で約2時間。
丹後半島の付け根に位置し、人口22000人、
かつては丹後ちりめんで大変栄えたことで有名な町です。
現在はというと、35歳、イケメン町長さんがいることで有名ですね♪
<きゃあ♪山添藤真町長~!!>
与謝野町は町をあげて循環型農業に取り組み、
2年前からはホップ栽培に挑戦し、
クラフトビールの醸造事業をスタートさせるという実にわくわくな計画を持っていて、
そのわくわくな取り組みをぜひこの目で見てみたいと、
山添町長に頼み込んで、このたび、お邪魔させていただきました。
与謝野町が循環型農業へシフトしたのは15年前。
与謝野町を流れる川は阿蘇海に注いでいて、阿蘇海にはあの有名な「天橋立」があるため、
海を汚さない農法へ切り替えようと、
農薬・化学肥料をほとんど使用しなくても農産物が作れる
独自の有機肥料を開発製造しはじめたんだそうです。
「京の豆っこ」と呼ばれるこの肥料は、
豆腐工場から出るおから、お米のヌカ、魚のアラという地域で出てくる食材を使って作られています。
しっかり発酵させて作られた「京の豆っこ」を田んぼや畑にまき→
出来上がった作物を町の人々が食べる。
この自然な循環が人も環境も元気にしているんですね。
特にお米は「京の豆っこ米」としてブランド化され、味も最高!特Aを取っています。素晴らしい!!!
そして、山添町長が就任してから取り組みがはじまったのが、ホップ栽培。
ホップは寒い地域で作られる作物なので、
日本では北海道や東北地方でしか作られていませんでした。
北限は長野だと言われていたにも関わらず、
山添町長は果敢にもホップ栽培に挑戦。
<ホップさん、茂ってます>
イギリスとアメリカからホップを取り寄せ、どちらがより与謝野町に適したホップかを
見極めるところからスタートしたそうです。
その結果、アメリカから来たホップが勢いよく鈴なりになってくれたことから、
昨年、5つのクラフト・ビール会社から、与謝野町産ホップを使ったビールが見事商品化されました。
生のホップの香り、はじめて嗅ぎましたが、柑橘系でとってもいいですね~♪
100年以上続く地元のお酒蔵「与謝娘酒造」さんでは
この生ホップを使用したソフトクリームがいただけますよ。
甘さ控えめでさっぱりと仕上がっていて、さわやかな苦みがとっても美味しかったです♪
そんな生ホップの香りを余すところなく味わえるビールが今年も完成したそうです!!!
超貴重な与謝野町産生ホップを使用した京都醸造さんによるクラフトビール!!!
なんとなんと明日から、下記のお店で飲めますよ~
え?
浮島ガーデン京都では飲めないのかって?
はい。
ウチには京都醸造さんの規格に合うビールサーバーがなく。。。
来年、瓶ビールにて販売がスタートした暁には必ず取り扱い店になりたいと思います!!!
<与謝野町産ホップ・クラフト・ビールが飲めるお店♪>
バンガロー(烏丸御池)
http://r.gnavi.co.jp/gk0zhzej0000/
タクミヤ(烏丸御池)
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26025275/
ビア小町(東山)
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26024620/
ビフォーナイン(二条城)
https://retty.me/area/PRE26/ARE108/SUB11003/100001284589/
長野が北限と言われていたホップ栽培。
それを暑い暑い京都で挑戦しようなんて、最初はきっと反対もあったでしょう。
それでも町長と農林課の皆さんは地元農家さんと共に夢に向かって一生懸命に取り組み、
見事ホップ栽培を成功させました。
人と環境のために良い農業をし、素晴らしい作物を作って、
その農産物で産業を興し、町おこしをする。
わくわくな循環が与謝野町にはあると思いました。
与謝野町みたいな町がどんどん増えたら、日本の農業は良くなるし、
人が元気になると思います。増えてほしい~~~!
今回、素晴らしい畑や田んぼを見学させてもらいながら、
若き町長と農林課の皆さんの情熱に触れることができ、スタッフ一同、感動でした。
これからも与謝野町を応援してゆきます!
山添町長、農林課の皆さん、おちばりやす~♡
<特Aお米農家の小谷さん&山添町長との記念写真>
与謝野町の取り組み
http://www.town-yosano.jp/wwwg/info/detail.jsp?common_id=286117
与謝野町ホップ生産者組合
https://www.facebook.com/yosanohop/
先日、最高の猛暑日にお休みをいただき、
<ホップ畑>
スタッフみんなでホップ栽培と循環型農業に取り組む「与謝野町」へお邪魔してきました~☆
与謝野町は京都市内から車で約2時間。
丹後半島の付け根に位置し、人口22000人、
かつては丹後ちりめんで大変栄えたことで有名な町です。
現在はというと、35歳、イケメン町長さんがいることで有名ですね♪
<きゃあ♪山添藤真町長~!!>
与謝野町は町をあげて循環型農業に取り組み、
2年前からはホップ栽培に挑戦し、
クラフトビールの醸造事業をスタートさせるという実にわくわくな計画を持っていて、
そのわくわくな取り組みをぜひこの目で見てみたいと、
山添町長に頼み込んで、このたび、お邪魔させていただきました。
与謝野町が循環型農業へシフトしたのは15年前。
与謝野町を流れる川は阿蘇海に注いでいて、阿蘇海にはあの有名な「天橋立」があるため、
海を汚さない農法へ切り替えようと、
農薬・化学肥料をほとんど使用しなくても農産物が作れる
独自の有機肥料を開発製造しはじめたんだそうです。
「京の豆っこ」と呼ばれるこの肥料は、
豆腐工場から出るおから、お米のヌカ、魚のアラという地域で出てくる食材を使って作られています。
しっかり発酵させて作られた「京の豆っこ」を田んぼや畑にまき→
出来上がった作物を町の人々が食べる。
この自然な循環が人も環境も元気にしているんですね。
特にお米は「京の豆っこ米」としてブランド化され、味も最高!特Aを取っています。素晴らしい!!!
そして、山添町長が就任してから取り組みがはじまったのが、ホップ栽培。
ホップは寒い地域で作られる作物なので、
日本では北海道や東北地方でしか作られていませんでした。
北限は長野だと言われていたにも関わらず、
山添町長は果敢にもホップ栽培に挑戦。
<ホップさん、茂ってます>
イギリスとアメリカからホップを取り寄せ、どちらがより与謝野町に適したホップかを
見極めるところからスタートしたそうです。
その結果、アメリカから来たホップが勢いよく鈴なりになってくれたことから、
昨年、5つのクラフト・ビール会社から、与謝野町産ホップを使ったビールが見事商品化されました。
生のホップの香り、はじめて嗅ぎましたが、柑橘系でとってもいいですね~♪
100年以上続く地元のお酒蔵「与謝娘酒造」さんでは
この生ホップを使用したソフトクリームがいただけますよ。
甘さ控えめでさっぱりと仕上がっていて、さわやかな苦みがとっても美味しかったです♪
そんな生ホップの香りを余すところなく味わえるビールが今年も完成したそうです!!!
超貴重な与謝野町産生ホップを使用した京都醸造さんによるクラフトビール!!!
なんとなんと明日から、下記のお店で飲めますよ~
え?
浮島ガーデン京都では飲めないのかって?
はい。
ウチには京都醸造さんの規格に合うビールサーバーがなく。。。
来年、瓶ビールにて販売がスタートした暁には必ず取り扱い店になりたいと思います!!!
<与謝野町産ホップ・クラフト・ビールが飲めるお店♪>
バンガロー(烏丸御池)
http://r.gnavi.co.jp/gk0zhzej0000/
タクミヤ(烏丸御池)
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26025275/
ビア小町(東山)
http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26024620/
ビフォーナイン(二条城)
https://retty.me/area/PRE26/ARE108/SUB11003/100001284589/
長野が北限と言われていたホップ栽培。
それを暑い暑い京都で挑戦しようなんて、最初はきっと反対もあったでしょう。
それでも町長と農林課の皆さんは地元農家さんと共に夢に向かって一生懸命に取り組み、
見事ホップ栽培を成功させました。
人と環境のために良い農業をし、素晴らしい作物を作って、
その農産物で産業を興し、町おこしをする。
わくわくな循環が与謝野町にはあると思いました。
与謝野町みたいな町がどんどん増えたら、日本の農業は良くなるし、
人が元気になると思います。増えてほしい~~~!
今回、素晴らしい畑や田んぼを見学させてもらいながら、
若き町長と農林課の皆さんの情熱に触れることができ、スタッフ一同、感動でした。
これからも与謝野町を応援してゆきます!
山添町長、農林課の皆さん、おちばりやす~♡
<特Aお米農家の小谷さん&山添町長との記念写真>
与謝野町の取り組み
http://www.town-yosano.jp/wwwg/info/detail.jsp?common_id=286117
与謝野町ホップ生産者組合
https://www.facebook.com/yosanohop/
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