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伝統の稲作文化!食べて応援、お願いします!
暑い毎日が続いています。
そして29日まで沖縄県の緊急事態延長が決まりました。
自粛疲れ、マスクによる熱中症や体調不良などが出ています。
免疫力を下げないためにも、日々のごはんは丁寧に摂りたいですね。
そこで、今日ご紹介するのは
免疫力を上げてくれるアカマヤーマイ(黒紫米)!!(ジャパネットたかた風)

調べて驚きました!!
沖縄県はたったの2000トンしかお米を作っていません。
これは47都道府県中、46位。つまり全国ワースト2位。
県産米がどれだけ貴重なのかわかりますね。
そして野菜の生産量も悲しむべきことに全国45位!!つまりワースト3!!
「島野菜」というスペシャルなジャンルがあるにもかかわらず、
実はほとんど作っていないという・・・なんとも残念な状況なのです。
いえ、「危険な状況」なのです。
これ以上農家さんが離農しないよう、応援するのが私たちレストランの役目。
というわけで、
食べて応援企画、島らっきょうに続く第2弾は、西表安心米「アカマヤーマイ」!!!

稲作500年の伝統を誇る西表島で、
30年以上も無農薬有機栽培でお米を作り続けてきた那良伊孫一さん。

<孫一さん 田植えの図>
浮島ガーデンはオープンから10年、孫一さんの西表安心米をいただいています。
数年前に息子の隼人さんが帰って来たので、栽培量も増え、
デパートリウボウ2階の樂園カフェでも安心米を使わせてもらっています。
孫一さんの田んぼは周囲を山に囲まれ、すぐ近くには海も川もあるという豊かな自然環境。

「稲も人も生き物を育むのはやはり自然であり、地球です。
すべての生き物と人々との共存共栄を大切にする生き方、
地球の将来を考えてお米作りをしています」と語る孫一さん。
農薬がかかっていないからなのか、カメムシに食べられ、黒くなったお米もたまにはありますが、
これは安全な証拠。何より大自然の中で育ったとってもおいしいお米が食べられる喜びは大きいです。
今年もそんな孫一さんのお米は7月に無事、収穫となりました!
でも、残念なことに不作とのこと。
年々、気候変動が厳しくなって、採れるはずのものが採れなくなっています。
さらに今年は、今年は460万円もするトラクターを購入したそうで、返済も大変とのこと。
私たちの食べものを作ってくれているのに、
農家さんだけが借金を背負わなければならないなんて、おかしな話です。
国の補助金でどうにかできないのかと思ってしまいます。
460万円分のお米を作るって、1キロのお米の値段を考えたら、どれだけ大変なことか、わかりますよね。
どうにか応援する方法はないかと思って聞いてみると、
昨年は古代米「アカマヤーマイ」(黒紫米)が豊作だったそうで、
まだ500キロ、売れ残っているそうです!

<見るからに赤飯!>
アカマヤーマイはお米と一緒に少し入れて炊くと、きれいな赤い色にお米が染まることから、
西表の人々はこのご飯を赤飯と呼び、お祝いの席には欠かせないものとなっています。
ほんの少し入れただけで、ごはんがとんでもなくおいしくなるんです!!
魔法のアカマヤーマイ!
3合のお米に大さじ1〜2のアカマヤーマイで十分、美しいお赤飯になりますよ〜
ご飯に混ぜるだけでなく、スウィーツやお料理にもアカマヤーマイは大活躍。
例えば、
インドネシアには黒紫米や黒米がたっぷり食べられる「ブブル」という
とんでもなく美味しいおやつがあります。

炊いたアカマヤーマイを甘く煮て、ココナッツミルクをかけるだけ。
冷たくして食べるので、食欲がないときでも、これならすすむ。
しっかりお米が食べられます。
おはぎにするのも、もちろん美味しいですよ〜

石垣島マイヤーレモンをたっぷり使って、アカマヤーマイのイカスミ風パスタを作ってみました!
調べてみると、アカマヤーマイ=黒紫米って栄養価もすごいんですね。
黒紫米に含まれるアントシアニンは抗酸化作用が強く、アンチエイジングや生活習慣病予防に最適。
またビタミンCをはじめとする8種類のビタミンや様々なミネラル、食物繊維も豊富に入っていて、
カルシウムや鉄、亜鉛などは白米と比較すると5倍もあるそうです!
増血作用、血圧正常化、白内障、滋養強壮などの効果も認められています。
そんなパワーにあふれたアカマヤーマイを食べて応援、ぜひともお願いします!
500人の方に1キロづつ買ってもらえたら、お米の不作分は少し補うことができると思います。
そして来年も安心してお米作りに勤しむことができます!!

<西表・祖納 稲のお祭りの様子>
お米は日本人の主食です。正確に言うと主食でした。
沖縄ではお米や粟は、様々な神歌や古謡に歌い継がれてきた大変重要な作物。
神歌の中に「島やさい」は登場しませんが、米、粟といった五穀は必ず登場します。
人々は五穀がたくさん稔りますようにと何千年もの間、歌い継ぎ、祈り続けてきたのです。
それは私たちの肉体にとって重要な食べ物だから。
環境を守りながらお米を作ってくれている孫一さん、息子の隼人さんを、
アカマヤーマイを食べることで応援したいです!
古代米アカマヤーマイ(黒紫米)(2019年度産)を、
500人の方に1キロづつ買ってもらうキャンペーン!
皆さんの力を貸してください。ぜひ、シェアしてください!ご協力お願いします!
ツクツク通販サイト「浮島ガーデン 田からもの地からもの」からご購入下さい!
全国一律送料込み1キロ2800円になります!
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=12213030500218
西表安心米・那良伊孫一さんについてもっと知りたい方は、こちらの記事を
よかったら読んで下さい。
琉球新報スタイル
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-658648.html
美味しく食べて
500年の稲作文化、西表の伝統を継承しましょう!
そして29日まで沖縄県の緊急事態延長が決まりました。
自粛疲れ、マスクによる熱中症や体調不良などが出ています。
免疫力を下げないためにも、日々のごはんは丁寧に摂りたいですね。
そこで、今日ご紹介するのは
免疫力を上げてくれるアカマヤーマイ(黒紫米)!!(ジャパネットたかた風)

調べて驚きました!!
沖縄県はたったの2000トンしかお米を作っていません。
これは47都道府県中、46位。つまり全国ワースト2位。
県産米がどれだけ貴重なのかわかりますね。
そして野菜の生産量も悲しむべきことに全国45位!!つまりワースト3!!
「島野菜」というスペシャルなジャンルがあるにもかかわらず、
実はほとんど作っていないという・・・なんとも残念な状況なのです。
いえ、「危険な状況」なのです。
これ以上農家さんが離農しないよう、応援するのが私たちレストランの役目。
というわけで、
食べて応援企画、島らっきょうに続く第2弾は、西表安心米「アカマヤーマイ」!!!

稲作500年の伝統を誇る西表島で、
30年以上も無農薬有機栽培でお米を作り続けてきた那良伊孫一さん。
<孫一さん 田植えの図>
浮島ガーデンはオープンから10年、孫一さんの西表安心米をいただいています。
数年前に息子の隼人さんが帰って来たので、栽培量も増え、
デパートリウボウ2階の樂園カフェでも安心米を使わせてもらっています。
孫一さんの田んぼは周囲を山に囲まれ、すぐ近くには海も川もあるという豊かな自然環境。
「稲も人も生き物を育むのはやはり自然であり、地球です。
すべての生き物と人々との共存共栄を大切にする生き方、
地球の将来を考えてお米作りをしています」と語る孫一さん。
農薬がかかっていないからなのか、カメムシに食べられ、黒くなったお米もたまにはありますが、
これは安全な証拠。何より大自然の中で育ったとってもおいしいお米が食べられる喜びは大きいです。
今年もそんな孫一さんのお米は7月に無事、収穫となりました!
でも、残念なことに不作とのこと。
年々、気候変動が厳しくなって、採れるはずのものが採れなくなっています。
さらに今年は、今年は460万円もするトラクターを購入したそうで、返済も大変とのこと。
私たちの食べものを作ってくれているのに、
農家さんだけが借金を背負わなければならないなんて、おかしな話です。
国の補助金でどうにかできないのかと思ってしまいます。
460万円分のお米を作るって、1キロのお米の値段を考えたら、どれだけ大変なことか、わかりますよね。
どうにか応援する方法はないかと思って聞いてみると、
昨年は古代米「アカマヤーマイ」(黒紫米)が豊作だったそうで、
まだ500キロ、売れ残っているそうです!

<見るからに赤飯!>
アカマヤーマイはお米と一緒に少し入れて炊くと、きれいな赤い色にお米が染まることから、
西表の人々はこのご飯を赤飯と呼び、お祝いの席には欠かせないものとなっています。
ほんの少し入れただけで、ごはんがとんでもなくおいしくなるんです!!
魔法のアカマヤーマイ!
3合のお米に大さじ1〜2のアカマヤーマイで十分、美しいお赤飯になりますよ〜
ご飯に混ぜるだけでなく、スウィーツやお料理にもアカマヤーマイは大活躍。
例えば、
インドネシアには黒紫米や黒米がたっぷり食べられる「ブブル」という
とんでもなく美味しいおやつがあります。

炊いたアカマヤーマイを甘く煮て、ココナッツミルクをかけるだけ。
冷たくして食べるので、食欲がないときでも、これならすすむ。
しっかりお米が食べられます。
おはぎにするのも、もちろん美味しいですよ〜

石垣島マイヤーレモンをたっぷり使って、アカマヤーマイのイカスミ風パスタを作ってみました!
調べてみると、アカマヤーマイ=黒紫米って栄養価もすごいんですね。
黒紫米に含まれるアントシアニンは抗酸化作用が強く、アンチエイジングや生活習慣病予防に最適。
またビタミンCをはじめとする8種類のビタミンや様々なミネラル、食物繊維も豊富に入っていて、
カルシウムや鉄、亜鉛などは白米と比較すると5倍もあるそうです!
増血作用、血圧正常化、白内障、滋養強壮などの効果も認められています。
そんなパワーにあふれたアカマヤーマイを食べて応援、ぜひともお願いします!
500人の方に1キロづつ買ってもらえたら、お米の不作分は少し補うことができると思います。
そして来年も安心してお米作りに勤しむことができます!!

<西表・祖納 稲のお祭りの様子>
お米は日本人の主食です。正確に言うと主食でした。
沖縄ではお米や粟は、様々な神歌や古謡に歌い継がれてきた大変重要な作物。
神歌の中に「島やさい」は登場しませんが、米、粟といった五穀は必ず登場します。
人々は五穀がたくさん稔りますようにと何千年もの間、歌い継ぎ、祈り続けてきたのです。
それは私たちの肉体にとって重要な食べ物だから。
環境を守りながらお米を作ってくれている孫一さん、息子の隼人さんを、
アカマヤーマイを食べることで応援したいです!
古代米アカマヤーマイ(黒紫米)(2019年度産)を、
500人の方に1キロづつ買ってもらうキャンペーン!
皆さんの力を貸してください。ぜひ、シェアしてください!ご協力お願いします!
ツクツク通販サイト「浮島ガーデン 田からもの地からもの」からご購入下さい!
全国一律送料込み1キロ2800円になります!
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=12213030500218
西表安心米・那良伊孫一さんについてもっと知りたい方は、こちらの記事を
琉球新報スタイル
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-658648.html
美味しく食べて
500年の稲作文化、西表の伝統を継承しましょう!
Posted by
ukishima garden
at
2020年08月14日
00:36
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