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まーさん映画祭ラインナップ☆
皆さん☆はいさい!
梅雨の沖縄、いかがお過ごしですか?
晴耕雨読と言いますが、雨の日は本を読んだり、映画を観たり、
心の栄養をつけるのにぴったりです。
いよいよ
今週末24&25日に迫った第2回『沖縄まーさん映画祭』。

今年の上映作品のイチオシは
沖縄では初の上映となる「もったいない!」と、
「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」.。
「もったいない!」は、ドイツ、日本、アメリカなど各国の食品廃棄の現状と
廃棄がもたらす様々な問題に迫ったドキュメンタリー。
日本では実に1800万トンの食品が食べられることなく
捨てられているそうです。
自給率40%の日本がお金の力に任せて
世界中のおいしいものを集めてきては廃棄している…なんという矛盾でしょう。
世界には9億人以上の人が飢えているというのに。
このまま捨て続けていいのでしょうか?
気候変動により作物の不作が続き、大豆や穀物の値段が高くなってきています。
手に入るうちはいいけれど、食糧難が起こらないとは限りません。
賞味期限がきたからといって捨てる…
もうそろそろ本気で軌道修正しなければ。
買い物の仕方、食べ方を変えなければならない時代が来ていることを
しっかり受け止め、反省しまくる映画です。必見です!

<「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」より. ルックスはまさにグランマ>
そしてもうひとつのオススメ作品は
インドの科学者であり環境活動家として有名なヴァンダナ・シヴァさんの
インタビュー映画「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」。
「種」はインドの言葉では「生命の源」という意味なんだそう。
あなたが蒔いた種が千粒の種を与えてくれる。
健全な種が十分あれば食糧不足もない。
そう語るシヴァさん、
彼女はナヴダーニャ農場という自身の農場で500種類もの在来穀物を栽培し、
オーガニック食材店やカフェを運営しています。
在来の種をしっかり未来へとつないでゆくこと。
それこそが環境と人のいのちをまもることにつながっている。
いま世界で起きている遺伝子組み換えの問題や食糧問題についても
シヴァさん、熱く語っています。
さてさて
遺伝子組み換え作物と言えば、皆さんご存じのモンサント。
昨年も上映し、大きな反響を呼んだモンサントのドキュメンタリー
「モンサントの不自然な食べもの」、今年もアンコール上映します。
その他、
ファストフード業界に携わる人々の物語「ファーストフード・ネイション」や
黒人の食文化だからと言ってハイカロリーな脂ギトギト料理を食べ続けていいのか問いかける
「ソウルフード・ジャンキーズ」。
そして
「おいしいコーヒーの真実」も必見作。
その一杯のコーヒー、誰かを苦しませていませんか?
飲むならフェアトレードでオーガニックじゃなきゃ!
そんな食をとりまく現状をたくさん知ってしまったら、
今までのようにはお買いものできないですよね。
ひとりひとりの買いものが変われば、
環境が変わり、経済が変わり、未来も変わる。
食べることは世界を変える力を持っている。
チケットは桜坂劇場、浮島ガーデンで絶賛取り扱い中☆
桜坂劇場HP
http://www.sakura-zaka.com/movie/1405/140524_masan.html
梅雨の沖縄、いかがお過ごしですか?
晴耕雨読と言いますが、雨の日は本を読んだり、映画を観たり、
心の栄養をつけるのにぴったりです。
いよいよ
今週末24&25日に迫った第2回『沖縄まーさん映画祭』。

今年の上映作品のイチオシは
沖縄では初の上映となる「もったいない!」と、
「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」.。
「もったいない!」は、ドイツ、日本、アメリカなど各国の食品廃棄の現状と
廃棄がもたらす様々な問題に迫ったドキュメンタリー。
日本では実に1800万トンの食品が食べられることなく
捨てられているそうです。
自給率40%の日本がお金の力に任せて
世界中のおいしいものを集めてきては廃棄している…なんという矛盾でしょう。
世界には9億人以上の人が飢えているというのに。
このまま捨て続けていいのでしょうか?
気候変動により作物の不作が続き、大豆や穀物の値段が高くなってきています。
手に入るうちはいいけれど、食糧難が起こらないとは限りません。
賞味期限がきたからといって捨てる…
もうそろそろ本気で軌道修正しなければ。
買い物の仕方、食べ方を変えなければならない時代が来ていることを
しっかり受け止め、反省しまくる映画です。必見です!
<「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」より. ルックスはまさにグランマ>
そしてもうひとつのオススメ作品は
インドの科学者であり環境活動家として有名なヴァンダナ・シヴァさんの
インタビュー映画「ヴァンダナ・シヴァの いのちの種を抱きしめて」。
「種」はインドの言葉では「生命の源」という意味なんだそう。
あなたが蒔いた種が千粒の種を与えてくれる。
健全な種が十分あれば食糧不足もない。
そう語るシヴァさん、
彼女はナヴダーニャ農場という自身の農場で500種類もの在来穀物を栽培し、
オーガニック食材店やカフェを運営しています。
在来の種をしっかり未来へとつないでゆくこと。
それこそが環境と人のいのちをまもることにつながっている。
いま世界で起きている遺伝子組み換えの問題や食糧問題についても
シヴァさん、熱く語っています。
さてさて
遺伝子組み換え作物と言えば、皆さんご存じのモンサント。
昨年も上映し、大きな反響を呼んだモンサントのドキュメンタリー
「モンサントの不自然な食べもの」、今年もアンコール上映します。
その他、
ファストフード業界に携わる人々の物語「ファーストフード・ネイション」や
黒人の食文化だからと言ってハイカロリーな脂ギトギト料理を食べ続けていいのか問いかける
「ソウルフード・ジャンキーズ」。
そして
「おいしいコーヒーの真実」も必見作。
その一杯のコーヒー、誰かを苦しませていませんか?
飲むならフェアトレードでオーガニックじゃなきゃ!
そんな食をとりまく現状をたくさん知ってしまったら、
今までのようにはお買いものできないですよね。
ひとりひとりの買いものが変われば、
環境が変わり、経済が変わり、未来も変わる。
食べることは世界を変える力を持っている。
チケットは桜坂劇場、浮島ガーデンで絶賛取り扱い中☆
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